故ピーター・ブロックの事故車、博物館入り
元妻や友人は心おだやかならず
2月13日付ニューズ・リミテッド系紙の報道によると、2006年9月のパースでのラリー中に車がコースを外れて立木に激突、事故死した伝説的レーサーの故ピーター・ブロックさんが事故時に運転していたデイトナ・クーペが民間自動車コレクションの博物館で展示されるかもしれない。デイトナの現在の所有者は、ピーター・ブロックさんの大ファンで、クイーンズランド州ロックハンプトンに近いイェプーンの町に住むピーター・チャンピオンさん。デイトナを1年ほどかけて修復した後、他の自動車や記念品とともに「ブロック博物館」で展示することを希望している。28年連れ添い、事故の直前に離婚したベブ・ブロックさんは、「事故車の展示など気持ちよくないけれど、ブロックのファンにとっては特別な思いがあるかもしれない」と語っている。またバサースト1000レースで9回の優勝のうち、7回目に同乗した元ホールデン・レーサーのジョン・ハーベー氏は、「ブロックは、優勝した車と共に思い出してほしいと思うはずだ」と語っている。友人で広報担当だったティム・ペンバートン氏は、「事故で誰かが死んだファミリー・カーを復元したいと思うだろうか?」と、計画に反対している。ブロックさんは3通の遺言書を残しており、その内容を巡って家族らの間で対立が起き、4月30日までに解決しない場合は最高裁に持ち込まれる予定。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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