ニュース解説
- ラッド外交、中国重視鮮明 [2008/5/14]

影薄くなる日本の存在
時事通信社シドニー支局:犬飼優
ラッド首相が昨年12月の就任以来、初の長期外遊を行った。3月27日から4月13日まで米国、英国、中国と主要国を回り、関係維持を確認した。豪州のメディアが同行したため、首相が世界のトップリーダーと会見する様子が新聞やテレビで大きく取り上げられた。外遊は概ね成功したと言える。そんな中、最大の輸出貿易国であり、「同じ価値観を共有し、アジア太平洋で日本ほど親密なパートナーはいない」(ハワード前首相)はずの日本は全くの素通り。ラッド政権がアジア政策で日本から中国に重点を移していることが鮮明となった。


















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