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ビジネス - 2007年2月02日

米経済の減速も一次産物価格に響かず

豪資源輸出先が日米から中印にシフト
 2月1日発表のアクセス・エコノミクスによると、現在のような米経済の減速は、オーストラリアの一次産物価格に大打撃を与えるのが過去の例だったが、オーストラリアの地下資源ブームは今後も続く勢いである。その理由として、世界の工業原材料需要に占める日米の割合が小さくなってきており、それに対して中国や少し遅れてインドの占める割合が大きくなってきていることが挙げられる。アクセスは、12月の鉱物資源モニターで、「言い替えれば米経済の減速は、昔ほどのリスクではなくなっているということだ」としている。ただし、工業原材料価格は、2006年中頃から平均価格がわずかに値上がりした程度で、2003年以来高騰を続けてきた鉱物資源もやっと一息つく時期に入った。ただし、この「一息」は需要に供給が追いついたということではなく、「原理」が「誇大宣伝」に追いついたと言うべきだ」としている。一次産物専門家による鉱物資源モニターは、鉛、亜鉛、コバルト、ニッケル、銅などの非鉄金属価格は今後2年半のうちに下落するが、鉄鉱石、金、石油、白金、ウランなどの鉄、貴金属、地下エネルギー資源は今後もしばらく値上げを続けてから最終的に下落すると見ている。石油や銅などは緩慢ながら在庫量が回復してきており、2007年から2008年にかけては供給量が着実に増大し、特に一部の卑金属にはそれが言えるとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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