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政治 - 2006年12月16日

豪陸軍携帯式ロケット・ランチャー盗難

背後に不良兵士のグループか
 11月6日に、ロシア製携帯式ロケット・ランチャーが密輸され、抗争を繰り返す家族の手に渡ったという報道があったが、12月15日、フェアファクス系紙が報じたところによれば、豪陸軍基地からから9基の対戦車携帯式ロケット・ランチャーが盗まれていたことが判明し、NSW州中東犯罪摘発班が操捜査している。1基をシドニーの犯罪界の大物を通して5万ドルを支払うことで警察が回収したが、製造番号が削り取られているため、豪陸軍から盗まれた物かどうかはすぐには分からない。警察の対テロ班は、ロケット・ランチャーがオーストラリア国内で使用される怖れもあるとしている。NSW州警察と連邦情報機関は陸軍内部に犯罪関係者がいる可能性に警戒の色を強めている。これまで、テロの武器がオーストラリア国内に流れ込むことを重点に警戒していれば良かったが、軍の備品が流出したとなるとさらに取り締まりが難しくなる。ロケット・ランチャーがオーストラリア国内で使われた例は、シドニー郊外でバイキー同士の抗争で、一方のバイキーズ・クラブハウスにロケットが撃ち込まれたという事件が1980年代に起きており、この時はロシア製のランチャーが使われた。陸軍は、基地から武器が紛失しているかどうかを明らかにはできないとしつつ、武器庫の管理には万全の注意を払っていると述べた。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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