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社会 - 2006年11月25日

スペイン宝くじ詐欺に新手

コカコーラ社名を騙る
 古くは「ナイジェリアからの手紙」という世界的に有名な詐欺がある。世界中の人に手紙を送りつけ、ナイジェリアの元大臣を名乗る人物が横領した公金を海外に移したい、ついては手伝ってもらえないだろうか? 謝礼はたっぷりする、というわけで銀行口座の手続きに、どこそこに少額を送金してくれというような段取りになる。もちろん横領した公金どころか、少額の送金さえ戻ってこない。「ナイジェリアの手紙」が電子メールになり、ナイジェリアもアフリカのいくつかの国名に変わる。最近、「スペイン宝くじ」という詐欺が隆盛をきわめている。これは手紙の場合もあるし、電子メールの場合もある。また宝くじの発行国がスペイン以外の場合もある。宝くじを買った憶えもないのに、「おめでとうございます。あなたの宝くじが当選しました。つきましてはあなたの銀行口座に送金しますので口座詳細をお伝えください」というような話になる。これもナイジェリアからの手紙と同じで様々なバリエーションがある。11月24日、クイーンズランド州の公正取引大臣は、「スペイン宝くじ」のバリエーションとして、「コカコーラ」名をかたる詐欺が増えていると警告している。「スペイン宝くじ公社」よりは「コカコーラ」の方が真実みがあり、騙されるというわけである。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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