豪軍、タリバン地方リーダーを拘束
路肩爆弾攻撃の指揮容疑者
8月10日、ジョエル・フィツギボン国防相は、「先週、アフガニスタン駐留の豪軍がタリバン過激派の地方リーダーを拘束した。リーダーを失ったグループは攻撃力も衰えるはず」と発表した。
豪軍は、同国南部オルズガン州で復興支援活動を行っているが、しばしばタリバン武装勢力と交戦している。拘束されたのは地方リーダーのムラー・バリ・グルで、「影の州知事」とあだ名されており、オルズガン州での過激派活動に資材、金銭、外国人戦士の手配を行う他、武装細胞間の協力関係や即席爆発装置路肩攻撃の指揮者と目されていた。
フィツギボン大臣は、「タリバン地方リーダー拘束は、豪軍特殊部隊の活動の優秀さを示すものだ。影の州知事拘束で、同州のタリバン過激派の活動もかなり勢いが衰えるはずだ」としている。バリ・グル拘束作戦の詳細は明らかにされなかった。豪軍は、オルズガン州に300人の特殊作戦任務部隊が駐留する他全土で1,100人が活動している。国防省スポークスマンも、「アフガニスタンのタリバン過激派細胞は、個別小グループが少人数の指揮者の指令で動いている。その指揮者がいなくなると細胞間の連携が不可能になる」と語っている。
バリ・グルは、州都タリン・コウトに移され、オランダ軍拘留施設に収容されている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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