「空港手荷物係がマリファナを忍ばせたはデッチ上げ」
コービー受刑者の元弁護人が犯罪転嫁を告白
インドネシアのバリ島デンバサール国際空港で、所持するブギー・ボード・バッグから大麻入りプラスチック・バッグを発見され、有罪判決で20年の懲役を言い渡されたシャペル・コービー受刑者(30)は現在ケロボカン刑務所に収容されているが、コービー受刑者が有罪か無罪かは逮捕直後からオーストラリア国内で論議の的になり、インドネシアの司法機関の厳正中立性を疑う声や、空港手荷物係「犯行」説、コービー受刑者の家族のドラッグ歴、元友人の証言や訴訟などが明らかにされるなど泥沼状態になり、コービー受刑者や同時期に逮捕されたミシェル・レスリーさんに対する世間の同情に比べて、バリの麻薬運び屋9人やシンガポールで処刑されたグエン・トゥオン・バン青年に対しては世間は無関心や敵意で応え、「オーストラリア社会は若い美人に甘い」傾向を暴露するおまけまでついてしまった。
6月22日夜のナイン・ネットワークTV局の「シャペル・コービー事件の真相」で、コービー受刑者の元弁護人ロビン・タンポー氏は、「空港手荷物係が大麻をコービー被告人のバッグに忍び込ませたと主張したのはデッチ上げ。ラジオ視聴者電話参加番組で空港職員に腐敗があるという話をしていたので思いついた」と語った。裁判当時、弁護団は手荷物係犯行説を中心に弁護を展開、連邦警察の捜査や証言も要求していたが、手荷物係犯行説は噂として残ったまま公式には否定された。
23日朝、運輸労働組合(TWU)のヒューイー・ウィリアムズQLD州書記長がABCラジオで発言、「空港手荷物係犯行説デッチ上げは重大深刻な問題。そのような主張をした人たちは、空港手荷物係に対して公開謝罪をすべきだ」と語った。コービー受刑者は無実を主張、何度か控訴したがすべて却下された。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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