レーザー・ポインター禁止提案
パイロット組合が歓迎を表明
大都市空港の着陸進入路周辺からしばしばレーザー・ポインターを航空機パイロットに向けて照射するいたずらが起きており、目をくらまされたパイロットが安全のために着陸回避を強いられている。
パイロット組合や航空会社が重大事故が起きる前に取り締まりを要求していたが、パイロットの連絡で警察が現場に到着するまでに逃げられるため、犯人を検挙することは困難だった。しかし、3月28日には、シドニーで着陸態勢に入った飛行機に向けて4箇所から15分間にわたって計画的と思われる状況でレーザー攻撃があり、パイロットは着陸を回避した。事件を深刻に受け止めた豪国内国際パイロット組合が、合法的な用途以外のレーザー機器の輸入禁止措置について政府と話し合った。同組合のピーター・サマービル組合長がABCラジオに出演し、「ありがたいことに、連邦政府が輸入禁止を視野に入れた措置に動き始めた。しかし、同時に州や準州もレーザー機器の販売禁止などの措置を取らなければならない。今回の事件の性格は単なるイタズラではなく、犯人たちが非常に組織化されていることを示しており、政府の対応が要求されることは明らかだ。また、この種の違反の罰則も現在の懲役2年からさらに強化すべきだ」と語っている。
ボブ・デブス内務相は、「レーザー照射機器の不正使用を、銃砲などの凶器と法的に同じ扱いにすべきだと思う」と語り、デビッド・キャンベルNSW警察相も、「28日の事件で、レーザー・ポインターの禁止も考えている」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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