「石炭、ガスの液化技術が豪エネルギーのカギ」
ファーガソン・エネルギー大臣が提案
2月26日、ブリスベンで開催されたエネルギー業界コンファレンスで、連邦政府のマーティン・ファーガソン・エネルギー大臣が挨拶に立ち、オーストラリアのエネルギーの将来を握っているのは石炭液化(CTL)とガス液体炭化水素化技術(GTL)だと語り、過去にはそういう技術に対して懐疑的な意見が多かったが、状況が変わった。「産業が実現し、成長している。超クリーンなGTLディーゼル油がすでに世界市場に出回っており、プレミアムがついている。今後何年か、エネルギー省は我が国の将来的なエネルギー確保のためにCTLやGTLの研究を進めるために作業する」と語った。GTLは天然ガスを価値の高い超クリーンな石油に変換する技術であり、CTLは石炭を分解して同じく石油に換える技術である。大臣は、「我が国には600年分を超える石炭埋蔵量が知られており、都市部の大気汚染が問題になっているアジア太平洋地域にクリーンな自動車燃料として供給することができるようになる。オーストラリアで適切なクリーン・コール・テクノロジーを開発することが大切だ」と語った。また、今後15年間の電気、ガス、燃料の需給状況を見通すために、政府が設立を約束した「全国エネルギー確保評価委員会」は現在編成を急いでいると語った。評価が済めば、政府は、産業の政策フレームワークを作成するため、CTLおよびGTL提案者と話を煮詰めていくと語った。ただし、2001年にハワード前政権が設立したタスクフォースは、それ以来ほとんど何もしていない、「オーストラリアは、地下資源という強みと企業競争の優位を利用し、富をオーストラリア国民と分かち合うため、新世代の国家建設型産業とインフラストラクチャーを必要としている」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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