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社会 - 2007年12月29日

ブッシュファイア監視装置試験設置

放火犯もチェック、テキストで警報
 12月28日、NSW州政府のモリス・イエマ首相とネイサン・リース緊急救助担当大臣は、最新の森林火事監視警報装置を試験的にシドニー北部の森林地帯に設置すると発表した。この装置は、動き検出カメラと最新のコンピュータを組み合わせ、煙や炎などの動きを感知し、関係当局にテキスト・メッセージで警報を送ることもできる。「ファイアカム」と呼ばれるこの装置は1基$50,000で、すでにシドニー北方のベロウラ火災観測塔に試験的に設置されており、11km先までのブッシュファイアを見つけることができる。ファイアカムの原型は警備会社「イギリス・チャブ」社の「ForestVu」という機種で、元はオイル・リグの監視に用いられていたが後にブッシュファイア監視にも用いられるようになった。イエマ首相は、「この装置は最新テクノロジーを利用しており、早期出動だけでなく、現場状況の把握にも役立つ。それだけでなく、放火犯の追跡にも有効だ。森林放火は生命や財産を脅かす犯罪であり、警察は徹底的に追及する。シェーン・フィツシモンズ郡部消防局長は、「ファイアカムは放火犯の車のブランドや型式まで検出できる」としており、試験設置が成功すれば、ブルーマウンテンなど自然と市街地が接する地域に配置される。ブッシュファイア放火専門の取締班「ストライク・フォース・トロント」の指揮官は、ブッシュファイア放火防止策として、父兄を教育することが有効なのではないかとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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