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スポーツ - 2007年10月25日

VIC州競馬馬、出場停止処分

ギャングのマネー・ロンダリング関連
 10月23日、VIC州の競馬を管理するレーシング・ビクトリアは、国外逃亡し、ギリシアで収監されているギャングのトニー・モクベル容疑者の兄ホーティ・モクベル容疑者(43)と、ダークホースと目されている馬「ピラー・オブ・ハーキュリーズ」との関係を調査しており、メルボルンの調教師ピーター・ムーディ氏から書類の提出を受けた。馬は同日、ビクトリア最高裁がレース出場差し止めの決定を下している。馬は75%がアイリーン・メレツィス名義になっているが、警察では、ホーティ・モクベル容疑者が陰の所有者ではないかと捜査しており、もしホーティ・モクベル容疑者が真の所有者だと決定されると、犯罪による利得として馬は没収される。馬の所有権の25%は、調教師ムーディ氏の妻セイラ・ムーディさんが持っている。ホーティ・モクベル容疑者は4,000万ドル相当のアンフェタミン不法所持の容疑でVIC州の刑務所に拘置中。「ピラー・オブ・ハーキュリーズ」とモクベル兄弟との関係が注目を浴び始めたのは、VIC州のギャングランド壊滅を目標に捜査逮捕を続けているVIC警察プラーナ・タスク・フォースが、メレツィスさん所有の75%に関して、同馬の出場停止を申請したことから。「ピラー」は、10月20日のコールフィールドで優勝、次のビクトリア・ダービーでも人気馬とされていたが、裁判所の決定に従い、出場はしない。ムーディ・レーシングPtyは、2006年の「ピラー」購入に$475,000を支払っている。2007年初めには豪犯罪調査委員会がトニー・モクベルと競馬界のつながりを突き止めている。10月25日付ニューズ・リミテッド系紙は、「ピラー」が、モクベル兄弟のドラッグ密売の利益をごまかすマネー・ロンダリング目的で購入されたと報じている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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