ソーラー・カー・レース、オランダ勢が優勝
2007年ダーウィン・アデレード間
2007年10月21日、パナソニック・ワールド・ソーラー・チャレンジが開催され、ダーウィンをスタートした。かつてはNSW大学が連邦政府の補助で研究開発していた太陽電池を購入するホンダ車が勝ち越していたが、NSW大学の研究補助がハワード政権下で打ち切られ、研究は海外に流出、ホンダもレースから撤退した。その後、レースは改名され、SA州観光局のイベント部門、イベンツ・サウス・オーストラリアの主催で、北部準州のダーウィンからSA州のアデレードまで大陸中央部の乾燥地帯3,000kmを縦断して続けられ、今も世界各地の企業、研究機関、教育機関などが参加する友好的なレースになっている。しかも、今年は、第一回レースから20年目にあたる年でもある。また、昨年までのレギュレーションに準拠している車はアドベンチャー・クラスで参加、公式記録に残るためには新しいレギュレーションに準拠してチャレンジ・クラスで参加しなければならなくなった。その2007年のレースは、オランダのヌオン・チームのヌーナ4号が、10月25日午後4時54分(CST:豪中央部時間)に、アデレード北部のアングル・ベールの最終チェックポイントに到達、29時間11分で優勝が決定した。同号は、26日午前9時半にアデレード市内のビクトリア・スクエアの式典用決勝ラインを通過し、正式に優勝が宣言されたが、同オランダ・チームは4度目の優勝。ベルギーのウミコア・ソーラー・チームがヌーナ4号から45分遅れて2位につけ、ビクトリア州のオーロラ101が70分遅れで3位に入った。25日にはアメリカのスタンフォード大学のスタンフォード・ソーラー・カー・プロジェクトのエキノックス号がSA州北部でタイヤを破裂させてクラッシュした。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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