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社会 - 2006年10月21日

タスマニア州の林業会社に裁判費用支払い命令

環境保護団体相手の訴訟一部敗訴を受けて
 タスマニア州の林業会社ガンズ・リミテッドは、ウィルダネス・ソサエティと緑党のボブ・ブラウン上院議員やタスマニア州緑党のペグ・パット党首ら20人を相手取り、共謀で同社の業務を妨害したとして10項目の請求の原因に関する陳述書を提出していたが、10月17日、ビクトリア州最高裁宛てに1項目を取り下げる決定を通知した。取り下げられた項目では50万ドルの賠償を求めていた。同社は、陳述書を3度書き直し、最高裁に却下されており、現在陳述書の4度目の提出に11月2日までの猶予を与えられている。8月にビクトリア州最高裁のバーナード・ボンジョルノ判事は約700万ドルにおよぶ請求を却下しており、昨年も2度却下されている。ウィルダネス・ソサエティの法律担当者グレッグ・オグル氏は、ガンズ・リミテッドが、項目についてさらに訴訟を続けることを決定しており、3項目について検討中と伝えられている。しかし、20日には、ボンジョルノ判事がガンズ・リミテッドに対して環境保護団体の裁判費用負担を命令する裁定を下した。ウィルダネス・ソサエティでは、これまでの裁判費用は100万ドルに達すると見ている。8月には、最初に却下された訴訟について8万7,000ドルにのぼる費用の支払いを命じており、20日の命令は3度目の請求に関するもの。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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