シドニー南で一斉万引き摘発作戦
万引き被害は年額億ドル単位にのぼり、商店はその被害額をコストとして商品価格に上乗せする。買い物客一人一人が万引きによる損害を少しずつ負担していることになる。
3月4日、NSW州警察は、シドニー南西に隣接するマリックビルで万引き作戦を実施した。買い物客に扮した警察官がスーパーマーケット・チェーンのKMartとWoolworthsで14人を逮捕した。
逮捕されたのは男5人、女9人で、年齢は19歳から75歳までと幅広かった。盗まれた商品には、妊娠チェック・キット、蚤取り薬、ペンチ、肉、果物、石けん、医薬品などがあった。
戦果を発表した声明で、ジョシュ・マクスウェル警部は、「前科がつく危険を冒してまで、こんな安い商品、腐りやすい食べ物を盗んでどうするつもりか。ちょっとは考えてみてはどうか?」と呆れている。(AAP)