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ビジネス - 2010年2月09日

シドニー・ビール工場跡地に緑地帯計画

アパート、オフィス、商業複合施設
 シドニー市内セントラル駅に近いブロードウェーに面したカールトン&ユナイテッド・ビール工場跡地の更地化が進んでいるが、開発業者は、複合施設に緑地を組み込み、「セントラル・パーク」と名付けた。
 2月8日、同跡地の再開発を進めているFrasers Property Australia社のスタンリー・クエクCEOは、「この地区がセントラル駅とブロードウェーに接しているから、こう名付けた。そのうちに市民が、『セントラル・パークで会おう』と言うようになるのが楽しみだ」と語っている。
 同日、アメリカ出身のクリスティン・ケネリーNSW州首相が州計画省の「パーク・プロジェクト認可」を発表、「総額13億ドルのこの再開発計画には、小売店、住宅、オフィスも入居し、建設中は1,200人、竣工後は6,000人の雇用を創出する。住居や公共交通機関と隣接した地区に雇用が生まれることになる」と語っている。
 同地区は150年にわたり、ビール工場として一般市民の立ち入りはできなかったが、公園造成工事は約1年で、その後跡地の5.8ヘクタールが公共公園として一般市民の立ち入り利用が可能になる。ケネリー首相は、「シドニー市内に貴重なオープン・スペースが増えることは公共の利益だ」と語っており、総工費のうち600万ドルが景観、植樹、庭園、舗装、水場などの造成費に充てられる。
 また、跡地再開発には約8年から10年の工期が想定されているが、低家賃高層住宅も計画に含まれており、同社のニコラス・ウルフCOOは、「この地区に低家賃住宅区画を設ける契約を交わしており、Redfern Waterloo Authorityに3,000万ドルを納める責務を負っている」ことを明らかにした。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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