マウスウォッシュと口腔ガン
因果関係で専門家論争
歯科論文誌「Dental Journal of Australia」最新号で、「飲酒習慣と口腔ガンには関連性が認められる。マウスウォッシュを頻繁に使うと、やはりマウスウォッシュに含まれているアルコールで口腔ガンにかかる危険が高くなると判断するのに十分な証拠がある」という主旨の報告が掲載されると、肯定派と否定派の間で議論がわき上がった。
ついに1月12日には、歯科医師団体が、「マウスウォッシュのアルコールが口腔ガンを引き起こすという確たる証拠はない」と宣言する始末。Australian Dental Association(全豪歯科医師会)のニール・ヒューソン氏がABCテレビに出演し、「その研究は非常に面白いが、さらに調査を続けなければならないことも明らかだ。過剰な習慣的飲酒とガンの関連性は認められているから、アルコールを含んだマウスウォッシュを長期にわたって過剰に用いればガンになる可能性もありえる」としているが、「まだ証明されたわけではなく、絶対に関連性があるとも言えない」としている。
また、よく歯を磨き、デンタル・フロスを使っていれば、普通はマウスウォッシュなど必要ないはず。歯科医とよく相談して使うのがいい」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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