2日間で3度めのサメ襲撃
NSW州、シュノーケルの男性負傷
1月11日にNSW州北部で31歳の男性、TAS州東部で13歳の少女がサメに襲われ、負傷したが、12日にはNSW州ウロンゴンの南にあるレーク・イラワラの潟口付近でシュノーケル潜水をしていた男性が、メジロザメと思われるサメに襲われ、右脚を噛まれたが、懸命に戦い、追い払うことができた。
13日朝、NSW州政府のイアン・マクドナルド第一次産業相は、「海でサメに襲われる人より海に行く途中で交通事故に遭う確率の方がはるかに高い。しかし、サメの被害を防ぐためにできることはいくつもある」と声明を発した。
まず、一人で泳がないこと、沖に出ないこと、サメが活発に動き回る薄暮、暗闇で泳がないこと、濁り水やサメの餌になる小魚が回遊している水域で泳がないこと、砂の浅瀬や急斜面付近はサメが徘徊することが多いので避けることなどがある。また、赤と黄の旗2本の間の区域はライフガードが監視しており、必ずこの区域で泳ぐこととしている。
さらに、シャーク・ネット敷設問題に触れ、「1937年以来、ネットのあるビーチでのサメ被害は1件しかないが、ネットは完全ではない。基本的に海はサメの世界であり、人がサメの世界に侵入するのだということを忘れないようにしたい」としている。一方、専門家は、「サメが人を襲うのは水産乱獲で餌が減っているからかもしれない」と警告しており、サメはネットを迂回することができると指摘する専門家もいる。また、環境保護派は、しばしば、サメ以外の動物がネットにかかって死ぬとして、ネット敷設拡大に反対している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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