豪海軍、WA州北部沖で12人を救助
クリスマス島に収容で事情聴取
11月20日、連邦政府のクリス・エバンス移民相の発表によると、11月19日、定期巡視していたコーストウォッチの飛行機が、WA州北部海域アシュモア島から150kmのインド洋海上で沈みかけている船を発見、海軍に連絡した。
海軍の巡視艇HMASアララット号が現場に急行、乗組員2人を含む12人を発見した。船はエンジンが故障し、船腹に孔が開いていて浸水が激しかったとされている。12人は海軍巡視艇に移乗、水と食事を与えられた。エバンス上院議員は、「いつものことだが、当政府にとっては、人間の健康と福利が最優先する。12人はクリスマスの入管施設に移され、手続きを受けている。グループはまだその意図を明らかにしていないが、アフガニスタンやスリランカなど紛争の続く地域では何千人もの人々が住むところを追われ、世界中で難民としてさまよっている。その事情はこの5、6年、まったく変わっていない」と語っている。2008年にオーストラリア海域に入った難民船はこれが3隻めで、他に3隻がインドネシア当局に拿捕されている。
連邦野党の移民担当スポークスウーマン、シャーマン・ストーン議員は、「難民密輸業者には、オーストラリアの断固とした国境警備を示さなければならない。この船が沈む前に発見されたことは幸いだった。他に人間と共に沈んでしまった船がないことを願う」と発言した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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