自動車燃料価格再下落
リットル1ドル時代に逆戻りも
11月10日のAustralian Institute of Petroleum発表によると、無鉛ペトロールの全国平均価格は、この2週間で2度目の大幅値下げが起き、リットルあたり$1.33になった。1週間で全国平均価格が6.7セント値下がりしたことになる。
一方、CommSecのエクイティ・エコノミスト、クレーグ・ジェームズ氏は、今後リットルあたり1ドルもあり得るのではないかとして、一月前ならリットルあたり1ドルなど夢物語だったが、この調子では現実にあり得る」と語っている。また、連邦政府が全国導入を考えているWA州のFuelWatch(燃料価格監視)制度の弱点が現れたとして、「この1週間、シドニーのペトロール価格は$1.31だったが、パースの同価格は、FuelWatch制度でペトロール価格を監視していても、$1.33を維持したままだった」として、FuelWatch制度がペトロール価格を引き下げることはないと考えている。全国FuelWatch制度法案は早ければ今夜にも上院で採決されるが、否決される公算が強い。
世界的な経済鈍化で石油需要が鈍り、それに伴って原油価格が下がっているが、産油国カルテルのOPECは、10月にウィーンで緊急会議を開き、日産150万バレル減産で合意しているが、クリスマス前の再減産をまだ否定しておらず、もし再減産があれば、リットル1ドルは再び夢物語になるかもしれない。(訳注:シドニーではすでにリットル$1.20を割っているところもあるが、ここでは英文報道通りに訳した)。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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