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司法 - 2008年10月10日

SA州重警備刑務所で囚人が屋上占拠

2日めに入ってもにらみ合い続く
 10月9日午後、SA州ポート・オーガスタ刑務所の重警備ブルーブッシュ棟の囚人34人が蜂起し、旗幟を掲げて刑務所屋上を占拠した。
 同日夜半、SA州政府矯正局スポークスマンは、「大部分の囚人は占拠を解いたが、現在も何人かが占拠を続けている。刑務官が屋上の囚人と連絡を取り合い、説得を続けている。囚人、刑務官どちらも暴力を振るっておらず、負傷者も出ていない。刑務所側は、「なぜこのような事態になったのかを調べている。囚人側からいくつかの不満が出されたが、ここでコメントはできない」と語っている。同刑務所には380人が収容されており、そのうち40%がアボリジニとされている。また、重警備棟には46人が収容されており、34人が蜂起に参加したが、その後何人かが自房に戻った」と語っている。しかし、一部から指摘のあった『人口過剰』については、原因だとは思えない」と否定している。
 しかし、刑務官の不足で9日午後のスポーツが中止になったことが引き金になり、幟は刑務所に囚人を詰め込みすぎているとしてラン州政府を批判する内容だと報じられている。アデレードから320km北のスペンサー湾に突き出した岬に建っている刑務所は、警察の重武装部隊に取り囲まれ、警察、刑務所と囚人側との交渉が続けられている。また、刑務官の属する公務員組合では、「刑務官が何か月も前から、独房に3人の囚人を押し込んでいるところもある。いつか暴動になりかねないと管理職に警告してきたが改善されなかった」と発表している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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