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そのほか - 2008年10月21日

携帯電話が男性の不妊の原因か

ニューカッスル大学の研究
 携帯電話電波の生体に対する影響はずっと言われ続けてきており、ガンや腫瘍の原因になるとも言われてきたが、これまでの科学的研究ではかなり否定されてきた。
 しかし、10月20日、ブリスベンで開かれている生殖に関する学会で、ニューカッスル大学の研究者が予備研究結果を発表し、携帯電話が発するのと同じ電波を16時間照射した後の精子を調べたところ、DNAに損傷が起きている証拠が見つかったと述べている。アメリカの研究者は、携帯電話を多用する男性は、ほとんど使わない男性に比べて精子の数が40%減少すると発表しており、それを裏付ける研究になる可能性がある。
 同大学Centre of Excellence in Biotechnology and Development所長のジョン・エイトケン教授率いる研究グループは、装置を作り、携帯電話と同じ周波数の電波を精子に照射したところ、精子のDNA破損がかなり高率になった。これはまだ研究の初期段階だが、不妊原因の可能性として視野に入れておくべきことだ」と語っている。スペルマトゾア(精子)のDNAが破損すると、女性の不妊、流産や、子供のガン、神経学的疾病の原因になるとされている。
 この研究では、遊離基の活性酸素量が体の抗酸化防衛機能を上回り、酸化的ストレスが引き起こされた結果破損が起きるとしている。教授は、「これまでも、感染症、喫煙習慣、高齢化で酸化的ストレス性のDNA破損が突き止められいていたが、携帯電話がその引き金になるという研究結果はほとんどなかった」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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