「金融危機は住宅価格にも影響」と首相
住宅金融機関は政府の「保証措置」を歓迎
10月12日夜、9チャンネルの「60ミニッツ」に出演したケビン・ラッド連邦首相は、「世界的な金融危機が引き金になった鈍化は経済全域に波及する。住宅市場もその例を免れない」と語った。「住宅価格が下落するのか?」と質問された首相は、「手元に具体的な資料がないが、価格がどうなるかは国内地域によって異なるはずだ。しかし、海外の経済的打撃はオーストラリア経済全体に及ぶということは真実だ」と語っている。
一方、12日に政府が、「向こう3年間にわたり、銀行に預けられている貯蓄は全額政府が保証する」と発表したことは、オーストラリア経済を世界的な金融危機から守り、豪金融機関が、同様の保証を受けている海外の金融機関と平等な立場で競争するためにも重要な施策として各界から歓迎されている。特に、国内の住宅ローン市場を支えるために、40億ドルを追加注入し住宅ローンの不動産担保証券への投資を決めたことは、経済の安定化と国民の安心感のためには重要な措置だとして信用組合、住宅金融組合から歓迎されている。信用組合、住宅金融組合などの業者団体「アバカス」は、住宅ローン市場で大銀行と競争する信用組合、住宅金融組合が確実にこの措置の恩恵を受けられるようにすることが不可欠だとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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