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文化・芸能 - 2008年10月10日

万年人気のモネ展近し

NSW美術館で10月11日より
 なぜ、印象派の展覧会はいつどこで開かれても人が集まるのか不思議に思うことがそもそもへそ曲がりの証拠なのかもしれない。
 その印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの展覧会が10月11日よりNSW州立美術館で開かれる。しかも前回、モネ作品がオーストラリアに来たのは23年前であり、今回はそれを上回る作品が展示される。9日のプレビューで、同美術館のテレンス・マルーン学芸員は、「前回の展覧会を見逃した人は大勢いる。その人達にも是非見てほしい」と語っている。
 今回展示される作品29点には、代表作の「睡蓮」、「積みわら」、「ルーアン大聖堂」などの連作も含まれている。さらに、モネの友人やライバルの画家、ルノワール、ピサロ、セザンヌ、ドガの作品も展示される。ごく少数、オーストラリアの美術館、個人の所蔵品を除けば今回の展示作品はすべてボストン美術館から借り受けた作品ばかり。同美術館のジョージ・シャケルフォード学芸員によると、ボストンの美術作品収集家がフランスの近代絵画を買い始めたのは1850年代のこと。1880年代にはモネがボストンでも有名になっていて、先鋭的な収集家はフランス印象派の作品に眼を付け始めていた。我々は2つの意味でラッキーだった。というのは、ボストン市民がモネを買い集めていたこと、もう一つには、ボストンには個人所蔵の美術作品を市民すべてに公開しなければならないという義務感があることだ」と語っている。美術専門家によると、モネ作品の半数は個人所蔵品になっているが、途方もない価値がついているため、美術館には手が出なくなっているとされている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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