連邦銀行、大幅利下げ
エコノミストの予想を超える100ベーシス・ポイント
10月7日午前中に開かれた連邦銀行(RBA)理事会で、政策金利を100ベーシス・ポイント(1%)引き下げることが決められた。
この決定により、公定歩合は6%になる。これまで大方のエコノミストが、「50ベーシス・ポイント(0.5%)引き下げ」を予想していただけに、中央銀行のこの決定はやや驚きを持って受け止められている。RBAはその声明の中で、「理事会は、本日の会議で、2008年10月8日から政策金利を6.0パーセントに引き下げる」と発表した。これほどの引き下げ率は1992年5月以来という大きさで、9月に7年ぶりに0.25%引き下げたのに続く措置となった。
RBAのグレン・スティーブンス総裁は、「国際経済成長の見通しが悪化していること、市場条件がはるかに困難になっていることなど、経済が以前に予想していたよりもさらに悪くなっていることを考慮した。このような条件では、インフレは当初の予想よりも速く低下すると思われる」と大幅引き下げの理由を語っている。また、「ホールセール・マーケットの資金コストの動きを検討した結果、住宅ローンなどの消費者にかかるコストを下げるためにはRBAが政策金利を大幅に引き下げることが妥当とという結論に達した。ただし、将来も同じ決定を出すとは限らないことを明確にしたい」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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