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経済 - 2008年10月06日

利下げの見通しで豪ドルさらに下がる

主要先進諸国が不況に沈み込むさなか
 大方のエコノミストは、10月7日の連邦銀行(RBA)理事会は、政策金利を現行の7%からさらに50ベーシス・ポイント(basis pointは100分の1%)下げると予想しており、オーストラリア・ドルが売られたため、6日午前11時25分(豪東部時間)には1セント下げて75.85米セントになった。この交換レートは2年ぶり。2008年7月には1豪ドルが25年ぶりの高値を呼び、98.49米セントまで上ったが、以降23%下げており、先週だけでも8.4%下がっている。また、日本円に対しても、じわじわと下がり続けており、6日午前中には1豪ドルが80円を割った。この交換レートは2005年1月以来の記録。
 コムセックのエコノミストは、「これからしばらくは豪ドルの値下がりが続き、海外旅行が高くなるが、オーストラリア観光業界にとっては朗報だ。この1年間、オーストラリア観光業界の海外市場は厳しい状態だった」と語っている。また、2008年のクリスマスまでには78米セントまで回復するだろうが、その後は2009年9月までに71米セントまで落ちるのではないかとしている。また、米政府の金融救済予算が議会を通過したことで米経済がやや持ち直すと期待されており、そうなると豪ドルが米ドルに対してさらに弱まると見られている。また、RBCキャピタル・マーケットのエコノミストは、2009年末までにはRBAの利率が5.25%まで下がると見ている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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