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政治 - 2008年10月05日

次期科学技監、オーストラリア人工衛星を検討

WA州には世界最大の望遠鏡を「誘致したい」
 10月5日、キャンベラのオーストラリア国立大学天文物理学と天文学の部長を務めていたペニー・サケット教授が、11月にオーストラリア連邦の科学技監に就任することが決まった。
 サケット教授は、「ロス・ガーノウ教授の温室ガス排出量削減が気候変動に与える影響を分析することが科学技監としての初仕事になる」と語っている。また、サケット技監の下で、原子力、風力、波力それぞれのエネルギー形態がどのような役割を果たすかも分析する。ABCローカル放送のサンデー・プロファイルに出演した教授は、「温室ガス削減は、気候変動対策の一環として絶対に不可欠」と語り、「オーストラリア国民は、もし選択を迫られればオープンな対話を通してはっきりと意思を示すはずだし、科学的な裏付けがあれば、現在の国民にとってもその子供達にとっても最善な方向を選択すると信じている」と語った。
 さらに、現在、オーストラリアは外国の人工衛星から得られた情報を買っているが、オーストラリアで独自に人工衛星を持つ必要があるかどうかを検討する。また、WA州に世界最大の望遠鏡Square Kilometre Array(SKA: 平方キロメートル電波望遠鏡で単体の望遠鏡ではなく、小型の電波望遠鏡を並べて大口径と同じ効果をもたせるもの)誘致に努力すると語っている。SKAはオーストラリアと南アフリカが誘致合戦を続けており、2009年度に立地が決まる。また、「若い人達に科学に取り組んでもらえるような政策を考える」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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