QLD最北部コミュニティ、CEO罷免に
住民とカウンシルとの対立先鋭化
QLD州最北部ケープ・ヨークのアウルカン・シャイアの住民460人が、アンナ・ブライ州首相宛てに請願書を書き、カウンシルのジョン・ベンシュCEOの即時罷免を要求している。
ジョン・ベンシュCEOは南アフリカ生まれ、2008年初めにシャイア・カウンシルのCEOに就任して2か月目に早くも、人事問題とカウンシル経営のスリー・リバー・タバーン・キャンティーンの問題でカウンシルから罷免されかけたことがある。
ブライ州首相宛の請願書は、「住民は無力感にさいなまれており、カウンシル行政の決定にまったく関与できないと感じている。問題の解決には思い切った処置が必要だ。また、先住民族のために働き、また先住民族と一緒に働く者は、アボリジニの規約を守らなければならない。最近、政府役人が大挙してアウルカンにやってきて、最新のプロジェクトやプログラムのアイデアを持ち込むが、現場では何も変わっておらず、相変わらず住民とはどれほども意思の疎通を図る意図がないように思える」と記されている。
コミュニティのメンバーで、QLD州の主任ヘルス・ワーカーも務めているデレック・ワルポ氏は、「今のCEOより良ければ誰でもいい。以前に務めていたゲイリー・クライドン氏でもいい。彼はここで10年働いていた。カウンシルには、住民と共同で仕事をして欲しいだけで、住民の生き方まで決めて欲しいとは思わない」と語っている。
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|