高級車贅沢品税上院通過
法案修正でファミリー・ファーストと合意
価格57,180ドルを超える高級車の贅沢品税を25%から33%に引き上げる政府法案は9月初めに一度は上院の保守連合とファミリー・ファーストのスティーブ・フィールディング議員の反対により否決されていた。
しかし、政府は法案成立の意思を固めており、フィールディング議員の説得に努めていたが、フィールディング議員は、高価な4WDは牧場や観光オペレータにとっては贅沢品ではなく業務用必需品だとして、この2つの用途には増税を適用しないよう求めていた。前回否決された時は、政府が、「特定の業種に対して特別措置を適用するのは煩雑になるだけだ」としてフィールディング案を拒否していたが、今回はフィールディング修正案を受諾、23日の上院で政府法案に修正案を加えて成立した。今回も保守連合は反対票を投じた。
また、緑の党が提出していた、価格75,000ドルまでの乗用車で、走行距離100kmにつき燃料消費量が7リットルを超えない車種に関しては同税を適用しないという修正案も同時に通過した。緑の党は、修正案通過を勝利としているが、保守連合のエリック・アベッツ議員は、「免税になるのは年間100万台売れる乗用車のうち、1,500台だけだ。気候変動に何の影響もない」と批判している。上院では、無所属のゼノフォン議員が提出した「5月予算案提出以前の契約に対する不遡及の原則」適用も認められた。ただし、保守連合が対案として出していた、贅沢品税増税適用乗用車価格を9万ドルに引き上げる修正案は否決された。4法のうち3法が無修正で成立しており、残る1法は再度下院に送らる。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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