「タンブルはラッドより傲慢」
世論調査で有権者の声
1億2,000万ドルの資産家で知られるマルコム・タンブル氏が連邦野党自由党党首に就任して以来、労働党議員は「ポイント・パイパーの邸宅に住む大金持ちにオーストラリア庶民の生活が分かるものか」と引きずり下ろしに励んでおり、野党議員も、「ケビン・ラッド首相もピーター・ギャレット環境相もマルチ・ミリオネアの資産家」と反撃する一方で、タンブル党首、ラッド首相がそれぞれ庶民にアピールするため、「貧しい少年時代」比べをしている。
9月20日付ニューズ・リミテッド系紙は、タンブル氏が党首に就任して初のギャラクシー世論調査を掲載したが、この世論調査によると、「首相適任者」では回答者の58%がラッド氏を支持し、タンブル氏支持は28%に過ぎなかった。ただし、前任者ブレンダン・ネルソン博士が15%だったことと比べるとはるかに前進といえる。さらに信頼度では、ラッド氏が47%を獲得しているのに対して、タンブル氏が信頼できる政治家と答えたのは18%だけだった。また、有権者の意識を理解しているという点でも、52%がラッド氏を選んだのに対して、タンブル氏を選んだのは18%だけだった。決断力や将来の明確なビジョンを持った「強力なリーダー」でもタンブル氏は後塵を拝している。タンブル氏がラッド氏を抜いたのは唯一「もっとも傲慢な政治家は誰?」という設問で、ラッド首相をもっとも傲慢な政治家と考えているのは23%に過ぎなかったが、タンブル党首こそもっとも傲慢な政治家と考えている回答者が48%もいた。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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