児童誘拐未遂事件多発
一部にイタズラ情報も
9月20日午後4時頃、ハンター・バレー地域ニューイングランド・ハイウェイに沿ったメイトランドとシングルトンの中間にある小さな町グレタで、身元不明の男が8歳の少年に近づき、白の小型トラックに乗せようと誘ったが、少年は怖くなって家に逃げ帰り両親に話した。男は浅黒い肌で茶髪、ひげを生やしていると少年が証言している。
一方、9月18日午後5時頃、シドニー西郊オーバンで道を歩いていた8歳の少女に30歳くらいの男が話しかけてきたが、少女は返事をせず、家に逃げ帰った。しかし、19日の午後4時半頃、同じ男が同じ少女に近づき、背中に手をかけて車に誘ったため、少女は走って逃げ帰った。男は身長160cmほどでひげを伸ばし、短い黒髪とされている。9月14日にもオーバンのショッピング・センター前で別の8歳の少女に近づいた男がおり、同一人物と見られている。
18日には午後4時頃シドニー南西郊外のイングルバーンで16歳の少年に男が話しかけたが逃げ帰ったとしている。また、同日、シドニー北西カーリングフォードでも車に乗ったアジア系の男が11歳の少女二人連れに話しかけたが、少女は近所の親戚の家に逃げ、家人が警察を呼んだ。シドニー西郊ブラックタウンでは、11歳の少年に車に乗った2人連れの男が近づき、車で行く手を塞いだが、少年は逃げ帰ったとしている。それに先立つ17日には、カーリングフォードで9歳の少女が男に掴まれたが、男の腕に噛みつき逃げたと報道されている。
20日午後3時には、シドニー西郊グレイステインズで警察に通報があり、6歳くらいの少女がタクシーに連れ去られたと告げた。通報は少女とタクシー運転手の人種、服装などを詳しく報告したが、警察の調べではその報告に合致する少女の行方不明は報告されていなかった。その後、警察は通報が14歳と15歳の2人の少年のイタズラと判明したと発表、2少年から事情を聴いているが、深刻な事態になりかねない児童誘拐未遂が続いている時にイタズラでは済まされないとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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