「ポーカー・マシンを認可したのは間違いだった」
ウエイン・ゴス元QLD州首相が回顧
9月19日、ブリスベンで開催されたQLD州ライターズ・フェスティバルのパネルで演説したウエイン・ゴス元QLD州首相が、「元州首相として後悔していることはないか?」と聞かれ、「ポーカー・マシンを認可したことは大きな間違いだった。あれは災厄だ」と語った。ウエイン・ゴス氏は1989年12月から1996年2月まで州首相を務め、将来を嘱望されていたが、腫瘍のため引退し、治療を受けた。
ゴス氏はさらに、「クラブの資金源としてポーカー・マシン設置を認可することが労働党の基本方針だったが間違いだった。残念ながら行き過ぎだ。クラブだけでなく、パブも設置するようになり、その後、保守政権下で至る所に置かれるようになった」と語り、「ポーカー・マシンの問題点は、あれで金を失う余裕などない低所得階層が一番ポーカー・マシンに注ぎ込んでいるということだ。認可しなければ良かったと後悔している」と語った。
2008年4月、アンナ・ブライQLD州政権は、最低2年は機械の認可台数を凍結すると発表しており、「QLD州は、住民一人当たりのポーカー・マシン台数がオーストラリア一だ。台数を制限して、全国平均台数に合わせたい」と語っている。
SA州で「ポーキー撲滅」運動を提唱しているニック・ゼノフォン連邦上院議員がゴス発言を歓迎し、「マシンはコミュニティの災厄だという言葉に全面的に賛成だし、認可したのは間違いだったというゴス氏の発言を尊重する。ゴス氏が私のポーキー撲滅運動に参加し、州、連邦の労働党員に働きかけるよう望んでいる」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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