連邦政府、メディケア税改正案再提出へ
上院でファミリー・ファースト議員説得活動
政府予算案の2本の柱になっている高級乗用車の贅沢品税率引き上げと、民間医療保険未加入者のメディケア追加税率適用所得水準引き上げと追加税率引き上げ法案は難航しており、高級乗用車の贅沢品税率引き上げ改正案はすでに上院で保守連合とファミリー・ファースト党のスティーブ・フィールディング議員の反対で否決されている。
ケビン・ラッド政権は、今週にも、民間医療保険未加入者のメディケア追加税率適用所得水準引き上げと追加税率引き上げの改正案を上院に提出する見込みで、フィールディング議員の説得に懸命になっている。改正案では、追加税率適用所得水準を個人では現行の5万ドルを10万ドルに引き上げ、適用税率も引き上げる。この措置で9億6,000万ドルの増収になるとされている。しかし、勢力均衡の上に乗っている7議員が、改正案に民間医療保険からの大量脱退を防ぐ措置を講じるよう求めている。
政府は、先に上院で否決された高級乗用車の贅沢品税率引き上げ改正案を再度提出する予定で、この改正案が通れば5億5,500万ドルの増収となる。この改正案成立にもフィールディング議員の心変わりが必要になる。
WA州北西部の海底ガス田・油田から採掘されるコンデンセートに対する物品税免税措置を廃止する法案は16日に論議される。(訳注:コンデンセートは石油中のガソリンなど沸点の低い炭化水素で、地下では気体だが、採掘後、地上の常温大気圧下では自然に液体に戻るものを指す)。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|