労働党、予想外の健闘
悪評州政権下の自治体選挙
9月13日に各地で実施された地方自治体選挙は、労働党政権のネーサン・リース州首相も、「州民の怒りは理解できる。多くの批判票が出ることだろう」と半ばあきらめ顔だったが、13日午後10時までに半数強の開票が済んだところで、緑の党や自由党の得票率が増えているが、労働党が予想外に健闘している。
労働党は、地盤であるシドニー西部は、ブラックタウン、キャンベルタウン、バンクスタウン、パラマッタ、カンタベリー、フェアフィールドで圧倒的にリードしており、ストラスフィールド、ライドでも僅差でリードしている他、南のコガラでも自由党に11ポイント差でリードしている。レーク・マコーリーはまだ確定しないが、ニューカッスルは、全区で労働党がリードしている。
シドニーは、無所属のクロバー・ムーア市長と9人の無所属グループが、労働党、緑の党、自由党を抑えている上に、ムーア市長が56%の票を獲得、次点はわずか15%という状況。
緑の党は労働党地盤選挙区で得票が伸びており、シドニー都心の西側ライカートでは全区で、南側のマリックビルでも1区を残す他の全区でリードしており、政策において保守連合と違いがなくなりつつある労働党に失望した都市住民左派の票を吸収している。連邦党首のボブ・ブラウンは、「新しく名乗りを挙げた緑の党候補者群が地方自治体で当選する可能性がある」と語っている。バイロンの緑の党のジャン・バラム首長候補者が50%を得票しており、他の候補者も無所属を抑えている。月曜日には不在投票も開票が済み、火曜日からプレファレンス票の集計が始まり、金曜日には確定する予定。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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