半年前に年金増額勧告
連邦政府が報告書をひた隠し
ジョン・ハワード前政権時代、政府が依頼した省庁や外部の機関の調査報告を政府が握りつぶしていたという事例は数多く報告されていたが、ケビン・ラッド現労働党政権でも同じように「報告書の握りつぶし」が暴露されている。
年金増額はブレンダン・ネルソン野党自由党党首が来週にも法案を提出するとしており、ボブ・ブラウン緑の党党首も同じように年金増額法案を提出すると発表している。政府はかねてから、「2009年2月の年金体系や介護手当額の見直しをするまで年金増額は難しい」と発表していたが、年金受給者団体が「情報の自由法(FoI)」に基づいて入手した書類によると、5月予算案の2か月前、3月25日付で83ページにのぼる意見書が内閣に提出されており、老齢年金などの増額を勧告していることが明らかになった。National Seniors Australiaでは、「政府は高齢者国民の生活救済に当たるべきなのに、なぜあらゆる口実を使って増額を遅らせようとするのか」と政府を批判している。
一方、ラッド政府は、「毎年の年金ボーナス$500と公共料金手当を支給している。また、消費者物価連動で9月20日から2週間平均で$15.30の増額になる」としている。しかし、緑の党のボブ・ブラウン党首は、「緑の党の法案は、政府にさらに行動を高めるよう要求するものになる」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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