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ビジネス - 2008年9月11日

海外観光客数伸び悩み

一人当たりの消費額は増える
 9月10日付Tourism Research Australia報告書によると、2007年度の海外からの15歳以上の入国者数は520万人弱と前年度から微増にとどまっている。
 しかし、入国者一人当たりの消費額は9%上昇して総額160億ドルに達している。その理由として商用、留学などの来豪者が増えており、観光客が伸び悩んでいることが挙げられている。
 海外市場別に見ると、1位はニュージーランドで1,014,000人、次いでイギリスが643,000人、日本が3位で484,000人、4位のアメリカが427,000人などとなっている。日本からの旅行者数は、かつては「100万人時代も」と予想されたが、ピーク時から毎年漸減している。
 ホリデー目的の観光客は250万人で、シドニー・オリンピックが開催された2000年と同水準にとどまっており、観光運輸フォーラム(TTF)のオリビア・ワース理事長は、「豪ドル高も大きいが、観光アトラクションへの新規投資が欠けていることが影響しているのではないか。連邦政府が全国観光戦略を編成中だが、新しい観光商品の計画、投資誘致、開発が急務だ。マーケティングやプロモーションも重要だが、十分なインフラや観光客を呼べる新しいアトラクションがなくてどうするのか」と語っている。ただ、希望が持てるのは、アジア地域の観光客が大幅に増える見通しで、しかも市場地域別でみるとアジア観光客がもっとも気前がいいということだとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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