「ムスリムはノー、カソリックはイエス」
住民グループ代表がおおっぴらに民族差別
9月9日付フェアファクス系紙によると、キャムデンに計画申請があったイスラム教学校の建設に大反対した住民グループがカソリック学校計画を歓迎している。
キャムデンはシドニー南西部キャンベルタウンからさらに西にあるこじんまりとした町で歴史建造物で知られる小観光地になっている。その町の外れにイスラム教系学校の建設計画申請があった時は、地元民グループに加えて外部の白人優越主義グループやフレッド・ナイルズ氏のキリスト教右派グループなどが集会に参加したり、建設予定地の柵に何者かが2本のオーストラリア国旗を立て、その間に豚の頭を置くという猟奇的ないたずらをしたことが大々的に報道された。
今度、ウロンゴン・カソリック教育事務所がキャムデンの生徒150人の教育施設を1,200人規模に拡大する計画を申請したところ、キャムデン/マッカーサー住民グループが支持を表明した。同グループのエミール・スレムシェビッチ会長は、「条件はすべてオーケーだ」と語ったが、計画申請書をまだ見ていないとも語っている。また、「カソリックはこのコミュニティの一部だ。そのことだけで支持している」とと語り、自分は民族差別主義者ではないとして、「選択することがどうして排外主義になるのか? 誰かを好きになり、誰かを嫌いになる。それが獣の天性というものだ。フォードが好きという者もいれば、ホールデンが好きという者もいる。それだけだ」と語っている。
コーラニック・ソサエティのスポークスマンは、「グループ会長の考えが二重基準であることは誰にも明らかだ」と批判している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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