25today.com
<{include file="/home/25todaycom/html/banner/banner_header.js"}>
オーストラリア発最新ニュース
[ 社会 ] [ コミュニティー ] [ スポーツ ] [ ビジネス ] [ 経済 ] [ 政治 ] [ 国際 ] [ 文化・芸能 ] [ 司法 ] [ そのほか ]
国際 - 2008年9月02日

グルジア危機で、ロシアへのウラン売却に不安

核兵器製造に転用されない保証なし
 グルジア共和国政府軍が、南オセチア独立派と衝突し、「平和維持軍」として南オセチアに駐留していたロシア軍がグルジア共和国の南オセチア地域外に侵出、その後ロシア議会が南オセチアとアブハジアを独立国として単独承認したことで、西側諸国がロシアを批判、国連事務総長も批判するなど、ロシアが世界から自ら孤立を選ぶ道を取っている。
 オーストラリアは、ジョン・ハワード保守連合政権時代にウランの国際的な売り込みに奔走しており、ロシアともウラン売却契約を済ませている。契約条件では、このウランの使用は、民生用途に限るとされているが、9月1日、連邦議会条約委員会のケルビン・トンプソン委員長は、「ウラジミール・プーチン・ロシア首相が、契約条件を尊重するかどうかには不安がある。テレビでプーチンの目つきを見たことがあるだろうか。彼は一筋縄でいかない人物だし、我々の思惑などまったく気にしない人物だ。我々がロシアにウランを売却した後でプーチンが考えを変えて、ウランを核兵器に詰め込んだとしても、我々には取り戻す方法がない。最近、プーチンはグルジアから南オセチアを奪ったが、あれも取り戻す方法がない。ロシアとの取引を破棄するか、少なくとも遅らせるべきだ」と語った。
 また、スティーブン・スミス外相も、「ロシアとの売買協定を締結する前に、グルジア問題も考慮の対象とする」と語っている。しかし、Australian Safeguards and Non-Proliferation Officeのジョン・カールソン総裁は、「ロシアは、核兵器用核分裂物質の製造を15年前に停止した。また核兵器用核物質は十分保っているのでオーストラリア産のウランを転用する必要はない」と証言した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
オーストラリア発最新ニュース
国際のニュース
過去の記事
おことわり 広告に関するお問い合わせ サイトに関するお問い合わせ
2006 NICHIGO PRESS ALL RIGHTS RESERVED