「思ったよりもひどい州経済」とNSW新首相
「今更驚くことはないはず」と野党
9月5日にNSW州の新首相に就任したネーサン・リース議員は、財務省官僚から2度にわたって説明を受けたが、9月6日の記者会見で、「NSW州経済の見通しは考えていたよりも悪い。保健予算は3億ドル以上も膨れ上がり、インフラストラクチャなどの部門を引き締めなければならなくなる」と語った。
しかし、野党自由党のバリー・オファレル党首は、「リース氏は18か月も閣僚だったのだから、州経済の状況を今更驚くことはないはず。これまで州経済の惨憺たる状況を知らなかったとしたらその方が驚きだ」と揶揄、「昨日はマイケル・コスタ前財務相が、『12年間にわたる州の基本的な問題点を改善することができなかった』と語り、州民に向けて、州経済の状態に警鐘を鳴らしてくれた。18か月も閣僚の席にいたリース氏も、9年間もいたカーメル・テバット氏にしても、今更労働党政権の経済的過ちに驚くことはないはず。
さらに、リース氏は新しい州首相だが、いうことは以前の首相と全く違いがない。責任ある政府にする、行政改善に努力する、財務的責任のある政府にするというが、いずれもモリス・イエマ前首相が一度は約束し、実現に失敗した事柄ではないか」と批判した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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