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政治 - 2008年9月04日

ワトキンズNSW州副首相辞任

今期で政界引退
 9月3日、NSW州政府のジョン・ワトキンズ副首相(52)が辞意を表明した。またこれに伴い州首相は閣僚の一部入れ替えを行うとみられている。
 3日午後、ワトキンズ副首相は、突然の記者会見で、「13年にわたる、時には苦しい激務を終わらせる」と発表した。副首相と共に記者会見に現れたイエマ首相は、9月5日の党議員会議を利用して政府の「若返り」を図るつもりだと語った。同政権の支持率が下がっている間にも、自身が推進する電力民営化問題でマイケル・コスタ財務相と、民営化に反対する有権者の意思を代表せざるを得ない労働党平議員の間で対立が強まっている。
 また、「イグアナゲート」事件で、警察の「刑事処分」決定を待って教育相一時停職処分を受けていたジョン・デラ・ボスカ氏は、警察が、「いっさい刑事処分なし」を発表したため、復職するとみられている。
 ワトキンズ氏は、5人の子持ちで、「政治家生活が家族にも大きく影を落としている。この度、NSWアルツハイマー協会理事長就任の誘いがあった。政界を引退してアルツハイマー患者のために働くことを決心した」と語っている。氏の両親も2004年と2005年に相次いで亡くなる前にアルツハイマー症を患っていた。
 ネーサン・リース緊急救助隊担当大臣は留任の見通しだが、コスタ財務相の他、続出した病院問題に加え、その対応でとかく批判の多かったリーバ・マー保健相、家族の世話で十分な職務ができなかったとされるカーメル・テバット前教育相などが内閣から外されるとみられている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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