NSW州公立学校で時限スト
9月2日午前2時間
NSW州教職員組合は、給与と人事権をめぐり、9月2日午前9時から11時まで公立学校の時限ストを決行する予定。
デーリー・テレグラフ紙の報道によれば、同組合は75万人の生徒を監督する最小限の教師の配置を拒否、2,240校が始業からの2時間、門を閉じることになる。先にケビン・ラッド連邦首相は、全公立学校の実績ランク付け、成績の悪い教員・校長の解雇、教育省に成績を提出しない学校の予算停止処分などを盛り込んだ「教育革命」計画を発表しており、さらにNSW州政府は、学校長に大幅な教職員の採用・解雇権を保たせることも検討している。
午前の2時間、教職員組合はスカイ・チャンネルを通して会議を開くが、組合では、今後3年間で16%の賃上げを要求している他、学校が個別に求人広告を出し、新教職員を採用する制度の縮小を要求しており、州政府との対立が激化すれば、波状時限ストが続く可能性もあり、そうなればHSC受験を控えた12学年生への影響も避けられない。
組合は教職員、学校長、事務員にスト参加を求めており、保護者にも通知を配布したが、午前の2時間に登校してくる子供の監督をする人員がいるかどうかは不明で、子供を預ける手配のできない保護者の間には混乱も起きる可能性がある。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|