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ビジネス - 2008年9月27日

INPEX、ガス・プラントをダーウィンに

WA州はキンバリー地域立地選定を逃す
 9月26日、国際石油開発帝石ホールディングス株式会社/INPEX Holdings Incのオーストラリア子会社インペックス西豪州ブラウズ石油株式会社は、WA州沖合鉱区イクシス・プロジェクトの液化天然ガス処理プラントを、北部準州ダーウィンのミドル・アーム半島ブレディン・ポイントに建設すると発表した。同プラント建設にはWA州と北部準州が誘致を競い、キンバリー地域も候補地に上がっていたが地元や環境保護団体の反対が伝えられていた。プラント建設には120億円のコストが予定されている。
 同鉱区からはキンバリー地域の方がはるかに近いが、約850kmのパイプラインを敷設してダーウィンのプラントで処理することを決めた理由として、インペックス社の黒田直樹代表取締役は、「ダーウィン立地は将来の見通しが安定しており、2014年末か2015年初頭にLNG初出荷というプロジェクトのタイトなスケジュールも安心して進めることができる」と語っている。
 当初の予定年間生産量は、LNGが800万トン、LPGが160万トン、その他にコンデンセートが毎日10万バレルとされている。黒田社長は、「当社は、北部準州民、同政府、利害関係者のサポートに非常に感謝している。また、ダーウィン地域のビジネス・インフラストラクチャ能力には非常に感銘を受けている。環境、経済、エンジニア関係の調査でも、ブレディン・ポイントの有望性が実証されており、そのことも決定要因となった。立地が決定したところで、すぐに基本設計が立ち上がり、最終的な投資決定は2009年末か2010年頃になる」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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