ココダ・トラック96kmを16時間半
現地ポーターの実力
第二次世界大戦中、日本軍のポート・モレスビー攻略作戦に対して、豪軍が96kmにおよぶココダ・トラックの戦線に展開防戦、600人が戦死した。
オーストラリアからココダ・トラックを訪れる人が増えているが、ほとんどの人にとっては96kmの山道を6日から10日かけて歩くだけでも強行軍であり、現地のポーターが荷物や食糧を運ぶことで初めて可能になっている。しかし、ベテランのポーターにかかると、96kmを1日もかけずに踏破することができる。
パプア・ニューギニアのココダ・トラック近くに住むポーターのブレンダン・ブカさんは、8月30日、トラックの全区間96kmを16時間34分5秒で完走した。この催しは、「ココダ・トラック・チャレンジ」と呼ばれ、同日朝、51人がココダ・トラックのオワーズ・コーナーから出走、うち20人が同日中に96kmを走りきってココダ・メモリアル病院の決勝点を通過した。東部高地出身のブカさんは、ココダ・トラックが自分の庭のようなもの。今回で3年連続優勝となった。31人のうち数人が脱落、残りは31日午前中にゴールインした。2位もココダ・トレッキングで働くポーターのウエイン・ユリナさん。オーストラリア人出場者は、マイケル・ル・ルーさんとドン・ウォレスさんがそれぞれ20時間26分3秒で6位と21時間45分35秒で10位。
ココダ・トラック局のウォレン・バートレットさんは、「ポーター達の健脚ぶりを示すもの。客の荷物を担いで96kmを歩いた後とんぼ返りで次の客の荷物を担ぐ人もいる」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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