連邦2補欠選挙は自由党と無所属が各1議席
WA州の州選挙は労働党が失い接戦に
9月6日、野党の平議員席を温めていたアレグザンダー・ダウナー前外相の政界引退に伴うSA州アデレード郊外アデレード・ヒルズを抱えるメイヨー選挙区の補欠選挙は、伝統通りに自由党が議席を守ったがもう安定保守地盤と呼べなくなっている。同日夜、68%の開票が済んだ段階の2党選択では、自由党のジェイミー・ブリッグズ氏の得票率51.74%に対して緑の党のリントン・ボノウ氏は48.26%を得票し、自由党対緑の党の対決という番狂わせの伯仲選挙区になった。自由党の得票率は11%落ちたが、原因の一つとして、メイヨー選挙区で24年間務めたダウナー元議員個人支持者層が離れたこと、また、対立候補の一人ファミリー・ファーストのボブ・デイ候補者が元自由党候補で立ったことがあり、今回もデイ候補に票が流れたことが挙げられている。
一方、マーク・ベイル前国民党連邦党首の政界引退に伴い、NSW州中北部海岸地域のライン選挙区で行われた補欠選挙は、1949年以来国民党地盤という伝統を破り、無所属ながら知名度の高いロバート・オークショット氏が当選した。
開票率70%近くになった段階で得票率64.1%を確保したオークショット氏が勝利を宣言し、中北部海岸地域の地域に密着した政治を行うと公約した。ベイル氏の後を継いだロブ・ドリュー氏は中間結果で22.1%という低い得票率に低迷している。
一方、WA州は労働党が苦戦しており、保守連合が政権を取るのに必要な9議席のうち8議席を確保、あと2議席も取る見通しができたとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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