ウォホール作品が150万ドル
シドニーの競売で
9月24日の競売でアメリカの前衛作家アンディ・ウォホール氏の作品が150万ドルの値を付けた。
この作品は「Head After Picasso」と題する抽象画で、ウォホール氏が59歳で亡くなる2年前、1985年の作品。シドニーの競売会社メンジーズでは、150万ドルから200万ドルの価格を期待していたが、期待価格帯の最低線で終わったことについて、メンジーズのスポークスウーマン、マリー・ガイスラーさんは、「現在の世界的な金融状況を考えれば、この額でも素晴らしい成果だ」と語っている。
ガイスラーさんによれば、競りは100万ドルから始められ、最終的に熱心な3人の競り合いになったとしている。落札者の身元は秘密にされており、作品もオーストラリアにとどまるものかどうかも明らかになっていない。競り落とされた作品は、ウォホール氏が好んだ手法で、キャンバスにシルクスクリーンした上でアクリル・ポリマー絵の具を使ったもの。
ガイスラーさんは、「アメリカ金融体制そのものが危機になったこととその影響を考えれば、作品がこの価格で競り落とされたことを誇りに思う」と語っている。過去のウォホール作品の最高価格は7,100米ドル。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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