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社会 - 2008年8月19日

VIC州、犯罪発生率総合で低下

一方、車上狙いが増加
 8月18日付でVIC州警察が発表した公式統計によると、全犯罪発生率は7年前に比べ約4分の3になっているが、車上狙いだけでは増えていることが明らかになっている。車に搭載された電子機器が盗まれやすく、特に流行のGPS(全地球位置発見システム:道路案内機器)が最大の獲物になっており、毎日全土で19基のGPSが盗まれている。2006年度には1,632件だったGPS窃盗が今回は6,787件、率にして315%増えている。
 2008年7月、州議会野党は、秘密情報なるものを暴露し、犯罪発生率が増加、凶暴犯罪特に暴行は1999年以来78%以上も増加しているとしたばかり。
しかし、VIC州警察は、犯罪発生率は現実に減っており、1993年にコンピュータ記録を導入して以来最低の数字になっている。犯罪率の下がっている地域は、ウィンダム、フランクストン、ダンデノン、ノックス、ムーニー・バレー、ストニングトンなど。クリスティーン・ニクソン州警察長官は、セーフ・ストリート・タスク・フォースの働きを挙げて、「市内から暴力事件を駆逐しつつある」と説明、警察に報告される暴行事件の約4分の1は家庭内暴力だが、「2004年には15%だった数字が今では23.7%に増えている。これは事件が増えているのではなく、人々が家庭内暴力を暴力として警察に通報するようになったことが主な原因だとしている。しかし、窃盗が13.9%増えていることには懸念を表明している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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