SA、WA州のワイナリーを一部売却
米系ワイン資本がコスト削減に
8月7日、オーストラリア国内で多くのワイナリーを握っている米系国際ワイン・メーカーがコスト削減の一環として、SA州とWA州の一部ワイナリーを売却すると発表した。
コンステレーション・ワインズ・オーストラリア(旧称ハーディ・ワイン・カンパニー)社は、一部ワイナリーのブドウ畑と醸造設備を売却し、瓶詰め設備も減らし、分散して行っていた工程を少数の工場でまとめて行うことになるとしている。
売却が決まっているのは、WA州のグレート・サザン地域、SA州のクレア・バレー、マクラレン・ベール、ライムストン・コースト、VIC州のサンレージアなどに点在する23のブドウ畑と、SA州のパドサウェイ、クレア・バレー、WA州のマウント・バーカーのワイン醸造設備も売却される。
コンステレーション社のオーストラリア・ワイン・ブランドには、バンロック・ステーション、ハーディス、ホートン、リーシンガム、ムーンダ・ブルック、レンマノ、スタンリー、ヤラ・バーンなどがある。同社では、豪ドル上昇、2004年から2006年にかけて、ビンテージが供給過剰になったこと、干ばつ関係の生産コストが増大したことなどで採算性が難しくなったことを原因に挙げている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|