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政治 - 2008年8月31日

「ジャンク・フード広告に強い規制を」

医師会、広告規制局に申し入れ
 テレビなどでの「ジャンク・フード広告」は長年論議の的になっており、ジョン・ハワード前政権のトニー・アボット保健相は、「子供が何を食べるかは親の責任。広告が子供にどんな影響を与えようと親がダメと言えばいい」と、広告規制を拒否してきた。連邦政権が労働党に移っても、広告規制には慎重で、オーストラリア通信メディア局(ACMA)も、審査の結果、「TVのジャンク・フード広告と児童の肥満率の間にほとんど関連性が見つからなかった」として、子供を対象にした飲食物商品広告の総合的規制強化を政府に勧告しない決定を下した。
 マスコミ・広告を規制する同局の決定には、保護者、教育界など広く社会から猛烈な批判が出されたが、8月29日にはオーストラリア医師会(AMA)のロザンナ・カポリンガ会長が声明を出し、「子供をジャンク・フード広告の影響から守らないとのは倫理観に欠ける態度だ。ジャンク・フード・メーカーが商品を買わせるために、影響されやすい若年者の心理につけ込んだ広告を展開しても問題がないという決定を出したことに驚いている市民も多いと思う。視聴率の高い番組では広告の3分の2がジャンク・フードだ。ACMAは、広告が子供の消費意欲に影響を与えていないと言うが、効果のない広告にメーカーが巨額の金を注ぎ込むだろうか」と局の態度を批判した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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