オーストラリア人旅行者、タイで足止め
プーケット空港、依然として閉鎖
タイでは、2006年9月のクーデターで失脚し、イギリスに亡命したタクシン・チナワット元首相のひも付きとされるサマック・スントラウェート首相と7閣僚に対して、8月野党民主党が不信任決議を提出していたが、否決された。一方、8月26日には政府退陣を要求する市民団体などが集会を開き、首相府を占拠、道路を封鎖するなどの実力行動を続けており、市民の抗議行動は各地に波及している。
この道路封鎖でリゾートの島、プーケットの空港が閉鎖に追い込まれ、抗議行動が広がるにつれて一時クラビ、ハジャイなどの空港も閉鎖した。そのため、オーストラリア人旅行者多数が立ち往生している。29日夜のジェットスターのシドニー・プーケット便は行く先をバンコックに変えた。同社スポークスウーマンは、「プーケット・シドニー便で帰国する予定の旅行者265人が空港再開を待っているが、宿泊は確保されている。空港再開の予定は立たないが、プーケットに滞在しており、現在泊まっているホテルを出なければならない予約客には宿泊施設を提供する。オーストラリアの外務貿易省から運航再開のアドバイスと空港再開を待っている」と語っている。AFP電は、29日に5,000人以上の抗議の市民がプーケット国際空港に侵入し、滑走路を占拠したと伝えている。その後クラビ、ハジャイの空港は再開したが、プーケット空港は依然として閉鎖されている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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