「価格で一律に贅沢税は時代に逆行」
緑の党、高価格低燃費カー増税阻止宣言
労働党連邦政権は、2008年7月1日から$57,180を超える小売価格の乗用車に対する現行の自動車税25%を33%に引き上げることを予算案に盛り込んでいた。この増税が実施されると年間105,000台の「高級車」販売に影響が出ると予測されている。
8月25日、緑の党党首ボブ・ブラウン上院議員がABCラジオに出演し、燃費を無視して価格だけで一律に増税するのでは、消費者を価格は高くても燃費の良い乗用車に振り向けていくことができない。燃費の悪い車種だけを増税の対象にするのでなければ現行の予算案を支持できないと語り、同党のクリスティーン・ミルン上院議員が予算案に環境に優しい修正を加える動議を出す予定だとしている。また、「気候変動対策が叫ばれている時代に、燃費の良い車種に対しても増税する政府案に驚いている市民も多い」としている。
また、無所属のニック・ゼノフォン上院議員も、価格を基準に一律増税する政府案に懸念を表明し、「ハイブリッド車種や超低排気車種に、燃料を大食いするマセラティと同じ税率を適用するというのはまったく道理に合わない」と政府案を批判している。
政府の予算案には上院の保守連合がすでに反対を表明しており、通過させるためには成否を握っている7議員の支持が必要だが、緑の党とゼノフォン議員で6議席になる。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|