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政治 - 2008年8月25日

「スポーツ予算上手に使え」

スポーツ大臣が注文
 北京オリンピックでのオーストラリア選手の金メダルが期待より少なかったとして国内では騒ぎになっており、スポーツ団体からは、2012年のロンドン大会の前にスポーツ訓練への政府予算の大幅増額を求める声が高まっているが、8月24日、連邦政府のケート・エリス・スポーツ大臣は、「国内のエリート・スポーツ選手には何百万ドルもの予算を注ぎ込んでいる。スポーツ団体は予算の使い方を改善しなければならない」と厳しく反論している。
 オーストラリア・オリンピック委員会のジョン・コーツ会長は、北京大会終了前からすでに今後7年間で少なくとも2億ドルを政府から引き出すロビー活動を始めている。しかし、連邦政府がエリート・スポーツに注ぎ込んでいる血税は、金メダル1個あたり1,670万ドルに相当するという計算が報道されたばかり。この数字はオーストラリアが金メダルを13個獲得した段階で出されたものだが、エリート・スポーツ選手の利用する一般恒久施設への州政府の支出まで含めると金メダルの価格もかなり膨張するはずとしている。
 エリス・スポーツ大臣は、「連邦政府と州政府の出資パートナーシップを強化し、複数のスポーツ訓練機関の重複を減らさなければならない。オリンピック委員会との話し合いも歓迎するが、予算については他の優先事項との兼ね合いがある」として、スポーツ界への明言を避けている。また、国内には、政府は、エリート・スポーツよりも、一般国民のスポーツ促進に予算を使うべきだとの声もある。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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